新築・築浅の家を高値で売却する方法

新築・築浅の家を高値で売却する方法

新築もしくは築浅(築年数5年以内)住宅の売却をスムーズに行うために知っておきたい基礎知識と、出来るだけ高値で売却するための方法8選をご紹介します。

 

未入居の場合はそのまま売る

 

新築物件を購入したけれど、事情があって入居前に売ることになりそう、というときは、「とりあえず住んでから売る準備をしよう」と考えるのではなく、一度も居住せずにそのまま売却の検討を進めるようにしましょう。

 

とにかく早いうちに売る

 

既に住んでいる場合は、とにかく急いでできるだけ早く売り出しましょう。

 

新築後時間が経った場合は、買い主にとって以下のようなデメリットがあるため「それなら中古ではなくせっかくだから新築を選ぼうかな…」と考えられてしまう可能性があるためです。

 

内覧のときの魅力を高める

 

購入検討者は、住宅の中がどのようになっているのか知る為に、ほぼ100%内覧に来ます。そのときにいかに魅力的に見せられるかが、高値売却できるかどうかの重要なポイントになります。内覧してくれた方にここに住みたいと思ってもらえるように演出しましょう。

 

人気の付帯設備は残す

 

新築や築浅の売却時となると話は別で、人気の最新設備がついている場合は、残しておいたほうが査定額に良い影響を与える場合もあります。

 

スケジュールに余裕をもつ

 

不動産業界では、焦って安く売ることを「売り急ぎ」と呼びます。売り急ぎを防止するためにも、時間をかけて売り出すのがおすすめです。一般的に、物件の売却には3ヶ月程度かかると言われています

 

売れる時期(3月と9月)を逃さない

 

物件が売れやすいのは3月と9月と言われています。これは、日本では学校や会社などの新年度が4月から始まることと、多くの企業で人事異動が3月と9月頃に行われることで、そのタイミングで引っ越しをしようと考える人が増えるためです。

 

自分で相場を調べることで安売りを防ぐ

 

自分の物件の相場がどのくらいなのか、事前に調べておきましょう。そうすると、間違えて相場よりも安く売ってしまい、損をするのを防ぐことができます

 

複数の不動産会社へ査定依頼する

 

不動産会社を間違えてしまうと、販促活動をあまりしてくれずなかなか買い主が見つからなかった、営業担当者の対応が悪く手続きがスムーズに進まなかった、値付けの精度が低く想定よりも安い金額で売ってしまった、などの失敗を招いてしまいます。

 

 

新築売却の流れ

  1. 査定依頼
  2. 売り出し価格決定
  3. 媒介契約締結
  4. 売却活動実施
  5. 契約・引き渡し

すぐに物件が売れることは稀です。長期戦を覚悟して後悔のない売却にするように事前準備しておきましょう。

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